大島由貴奈(おおしまゆきな)

【パニック障害・漫画が得意分野です】
大島由貴奈

すごい誰かではなく、ありのままの私へ

出身地

栃木県

趣味

漫画を描くこと、絵を描くこと、ハンドメイド、好きな音楽を聴くこと、オラクルカード

経歴

■2000年
高校卒業後、スーパーに就職。
4年間正社員として働くが、仕事が合わず退職。
貯金が底をつき、派遣社員として工場を転々とする。

■2010年
結婚。
その後3児を出産

■2017年パニック障害に。
キネシオロジー(筋肉への刺激で心を整える療法)に通い、
心と身体を整えながら物流倉庫で仕事を始める。

■2020年
辛い時に読んでいたブログの作者であり、心理カウンセラーの小園麻貴さんに会いに
栃木の田舎から一人で電車に乗り東京へ。
その後、麻貴さんのカウンセリングを受け、クラブマキ4期に入る。

■2021年
心のことをもっと学びたい!と
カウンセラー養成講座極ドリを受けカウンセラーに

■2023年5月
パニックさん専用オンラインサロンsunflower 

プロフィール

限界集落と呼ばれる、コンビニもない、病院もない、自然豊かな山奥で産まれ育ちました。

母のお腹にいる頃に、父が自死し、実家には借金があったので
産まれてすぐに母は働きに。

母のかわりに、兄と私のお世話をしてくれたのは、ばあちゃん。

アル中だったじいちゃんとの喧嘩や、家の事で常に忙しい姿を見て
子供ながらに甘えることはできませんでした。

年の近いいとこたちも一緒に住んでいたので、大家族のような家でした。

幼いながらに、大変そうな母を助けようと
繊細で怖がりな自分を隠し
強がりの仮面をつけたまま成長しました。

学校でひとりになっても
陰口を言われたり、具合の悪い日があっても
誰にも言わない。涙も見せない。
大丈夫なふりばかりしてきました。


外では真面目な優等生。
そのままの自分を出せたことは、一度もありませんでした。
その反動からか、家では無愛想。すぐキレる。

特に母に対しての反抗が凄くて
怒鳴り散らしたり、物を投げたり
いつも喧嘩をしていました。

しかし卒業後は片親の母に負担をかけないようにと、
進学は諦め、自転車で通える範囲のスーパーに就職。

二十歳になる少し前に、母が統合失調症に。
入退院と自殺未遂を何度も繰り返す母を見て、心が引き裂かれそうなくらいボロボロに。

それでも誰にも頼らず、大丈夫なふりをしてきました。

結婚し、出産し、幸せな生活と思いきや、
同居の問題や旦那との喧嘩、慣れない育児に、自殺を繰り返す母のことに悩む日々。

そんな中、実家が大雨で被災。
生まれ育った家には誰もいなくなり、
その後母が重症肺炎で危篤に。

そして、沢山のことが重なったある日
突然の動悸と過呼吸、味わったことのない恐怖。
パニック発作を起こしました。

世界から、色が消えました。

どれだけ熱が出ても、ご飯だけは食べられた私が、初めて何も食べられなくなりました。

みるみるうちにあばらが浮き出て、窓に映った自分を見て
死ぬのかもしれないと思いました。

その頃の記憶はあまりありません。
1日のうち、発作が治まる時間は1時間しかありませんでした。
恐怖以外の感情がなくなりました。

どれだけ辛くても泣くこともできない、
怒ることもできない。

笑わなすぎて、久しぶりに笑った時に
ほっぺの筋肉が痛すぎて、もう2度と笑えないかもと思ったくらいです。

何とか日常生活を取り戻そうと、ネットで検索し、様々な方法を試しました。
そこで一番効果があったのがカウンセリングでした。

カウンセラーに伴走してもらいながら、同じ境遇の仲間たちと時間を過ごし、
今では、パニック発作を問題視することがなくなりました。

現在は、自分を助けてくれたカウンセリングを学び、漫画カウンセラーとして活動しています。

小さなころの夢は漫画家になることでした。
漫画を描くようになったのは母の影響です。
子供のころ、お母さんが何気ない日常をビデオに残すように漫画を描いているのを眺めていました。

漫画カウンセリングでは、じっくりとお話を聴いて、悩みの根本原因を探ります。
カウンセリング後、ココロのお守りというあなただけの漫画を描いてお渡しします。

実際にお渡ししたココロのお守りの一部

漫画を通して自分の状況を見ることで、
言葉だけでは見つけられない新しい発見をしたり、
不安な時、ほっと息をつく安心感を得るきっかけになったり。



漫画の内容はクライアントさんによって様々です。
ぜひ漫画の主人公になる体験をしてみてください♪

メッセージ

クライアントさんに依存させない。
クライアントさんが自分の足で歩いて進むように手助けしたい!
私がカウンセラーとして、決めていることです。

パニックを何とかすべく、暗中模索して最初に頼ったのは
ちょっと触っただけで、体のことも心のことも言い当てられる
ものすごい先生でした。

この人についていけば治る!!と通いはじめたものの…
安心感は少しずつ、「この人が居ないと私は生きていけない…」
という不安に変わっていきました。

だから、
私はカウンセラーとしてすごい人だから頼ってほしい!とも
あなたにすごい人になってほしい!とも思いません。

私と一緒に、自分の足で立って、自分で行先を決めれるようになりましょう。

自分の足で立つといっても、一人で頑張る必要はありません。
苦しい時期に、私の支えになってくれたのは、人との繋がりでした。

特別視せずに支えてくれた、旦那。
曇りのない目で「治るよ」とほほえんでくれた子供たち。

ボロボロだった私と
変わらず一緒にいてくれた友。
本当に辛い時に、助けてくれた友。

そして、私が私であるように導いてくれたカウンセラー。
それぞれの足で歩きながらも、困ったときに頼れる仲間たち。

ずっとずっと
ひとりの世界にいたわたしが
初めて差し伸べられた手を握り返すことのできたきっかけをくれたのは
パニックでした。

パニックじゃなければ、
わたしを止められるものなんて
この世にはなかったと
今になって思います。

パニックは、敵じゃない。
ありのままの自分を生きることは、
初めはとっても怖いけど
ありのままの自分を生きることで
心からの笑顔が溢れ出します

あなたの心からの笑顔を、
一緒に見つけにいきましょう

すごい誰かじゃなく
ありのままのあなたが
世界で一番かわいいよ

お申し込み先

以下のカウンセラーのサイトよりお申込みください。

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