尾崎りょう(おざきりょう)

「独りぼっちを知っているから、あなたの心の居場所になりたいです」
出身地
千葉県
趣味
料理、読書
得意分野
経歴
高校を卒業後、総合病院で看護助手として勤務。
その後、うつ病、摂食障害を経験、克服。
精神科の病棟で働き始める。
もっと悩んでいる人の身近な存在でいたい、
1人で辛い思いをしている人に寄り添いたい、
過去の自分のように悩んでいる方の居場所でありたいと思い、
カウンセラー資格を取得。
悩んでいる時、辛い時、
パニック障害で公共交通機関を利用できない時にカウンセリングに通うことができるのか?
わたしが行ってあげればいいのではないか?
と思い、出張カウンセリングを開始。

それ以外にも、
うつ病で布団から出られない、
今すぐ話しを聞いてもらいたい、
何週間も先の予約まで不安な気持ちを抱えていられない、
今もう消えてしまいたい。
そんな時に繋がれる、とLINEカウンセリングも行っています。

【保有資格】
■心理系資格■
◇JADP認定メンタル心理カウンセラー
◇JADP認定上級心理カウンセラー
【JADP:一般財団法人日本能力開発推進協会】
■その他の資格■
◇介護福祉士
◇全身性障害者移動介護従事者
◇視覚障害者移動介護従事者
プロフィール
1983年生まれ 千葉県出身
プライベートでは2児の母をしています。
現在、温かい家族に恵まれた私ですが、
幼少期は、弟だけをかわいがる母親に罵倒されるか、無視されるという環境で育ちました。
忙しい父は家におらず、家に帰っても自分だけ夕飯がないというのが日常茶飯事。
自宅には自分の居場所はありませんでした。
なので居場所を探すように、家に帰らず夜通し外で遊んだり、学校をさぼってパチンコ屋に居たり、飲酒、喫煙はもちろん、シャコタンの車を乗り回し荒れた生活を送っていました。

それでもなんとか高校を卒業し、総合病院で看護助手として勤務を始めました。
しかし、ひとり暮らしの生活費には看護助手としての仕事では足らず。
日勤、夜勤に加え、パチンコ屋さんでアルバイトもしていた結果、体調を崩しました。

これが、私の鬱発症のきっかけです。
その後、何度も精神科への入退院を繰り返します。
消えたくてどうしようもなく、睡眠薬での自殺を試みたこともありました。
当時は本当に苦しくて、毎日消えてしまいたいと思っていました
8年間の闘病の末、回復し社会復帰を果たす事ができ、
自分のように苦しんでいる方を支えたいという想いから精神科の病棟に勤務しました。
精神科病棟での勤務経験を経て、もっとお一人お一人とじっくり向き合いたいと
心理カウンセラーの資格を取得しました。
鬱病のカウンセリングを得意としています。
(もちろん他のお悩みも)
メッセージ
鬱になって、鬱自体の症状も苦しかったのはもちろんですが、
頼れる人が居ないことが、私のつらさの大きな原因の一つでした。
家族はおらず、病気によって友人とも疎遠になってしまった時、
孤独、独りぼっちという闇の中で、
誰に頼ればいいのか、私にはわかりませんでした。

自分のように誰にも相談できず、苦しんでいる人の力になりたい。
昔の私のような独りで頑張っている人に寄り添いたい。
これが、私のカウンセリング活動の原点です。
このような私ですが、カウンセリング、カウンセラーへの不信感を持っていた時期があります。
何かの希望になるかも…と、カウンセリングを受けた時。
胸中では、
家族に恵まれて、大学に行って、資格を取って、働いていて
順風満帆な人生のこの人に私の何がわかるのだろう…。
という思いがどうしても拭えませんでした。

当時の私には、カウンセリングはあまり良い効果はありませんでした。
なので、カウンセラー、カウンセリングへの不信感、わかります。
頼れる人がおらず、たった一人でどうしたらいいかわからない時の不安も、
何年たっても治らないうつ病の苦しみも知っています。
もう普通の生活ができないのでは、温かい家族は自分とは無縁なのでは…
とあきらめたことも何度もありました。
だからこそ、あなたにとことん寄り添って、絶対に見放さない!
と約束します。

機能不全家族で育った過去があっても、
何度入院していても、
自殺未遂をしたことがあっても。
うつ病は絶対に克服できます。
平凡でも幸せな家族を築けるんです。
今はなにもできなくてもいい。
1日中ベッドでもいい。
生きて必ず幸せになりましょう。
きっと大丈夫。

うつ病だったように見えない…!
と言われる日まで。
(今の私にとって最高の誉め言葉です^^)
「あなたがあなたらしく」
生きていけるようにお手伝いをします。
まずは「一人ではない安心感」を感じるところから始めましょう。

お申し込み先
以下のカウンセラーのサイトよりお申込みください。